特に初心者の方は、株主優待を取得するとき、どの証券会社を使うべきかがよく分からないかと思います。
株主優待には、自社商品の詰め合わせ、割引きチケット、食事券、お米、金券(クオカード、商品券、図書カードなど)などがあり、企業によって優待内容が異なります。
ここで、なんとなく、株主優待をもらうために、ライブスター証券かDMM.com証券(DMM株)を利用することが良いのを知っている人も多いはずです。しかし、どちらを使うべきかを迷っている人もいるのではないでしょうか?
管理人は、「取引手数料」や「株主優待銘柄の検索機能」で考えると、ライブスター証券とDMM.com証券は引き分けだと思います。
そこでこのページでは、ライブスター証券とDMM.com証券について、もう少し詳しくお伝えします。
目次
ライブスター証券とDMM.com証券は、株主優待でどちらも使いやすい
ライブスター証券とDMM.com証券は、株主優待でどちらも使いやすいと考えています。
そこで、株主優待をもらうとき、ライブスター証券、DMM.com証券を使うメリットをそれぞれ説明します。
また、どのような人がライブスター証券、DMM.com証券に向いているかもお伝えします。
ライブスター証券を使うメリット
株主優待をもらうとき、ライブスター証券を利用するメリットを2つお伝えします。
1.ライブスター証券は、取引手数料がトップクラスで安いので、株主優待取得に向いている
証券会社名 | 10万円まで | 20万円まで | 30万円まで | 50万円まで | 100万円まで |
ライブスター証券 | 80円 | 97円 | 180円 | 180円 | 340円 |
上の表に、ライブスター証券の「1回あたり」の株式売買手数料(税抜き)を約定代金ごとにまとめています。
表からもわかるように、ライブスター証券は取引手数料がトップクラスで安いです。
2.ライブスター証券は、株主優待の銘柄検索ができる
上の画像にあるように、ライブスター証券は、優待検索の機能があるため、優待を探すことができます。
例えば、「優待権利確定月」で月を選べば、次回もらえる株主優待を簡単に探すこともできます。
ライブスター証券を使った株主優待取得の体験談は、「ライブスター証券を使って株主優待をもらう方法を解説!」に書いてありますので、良ければ参考にしてください。
DMM.com証券(DMM株)を使うメリット
株主優待をもらうとき、DMM.com証券を利用するメリットを2つお伝えします。
1.DMM.com証券は、取引手数料がトップクラスで安いので、株主優待取得に向いている
証券会社名 | 10万円まで | 20万円まで | 30万円まで | 50万円まで | 100万円まで |
DMM.com証券 | 80円 | 97円 | 180円 | 180円 | 340円 |
上の表に、DMM.com証券の「1回あたり」の株式売買手数料(税抜き)を約定代金ごとにまとめています。
表からもわかるように、DMM.com証券は取引手数料がトップクラスで安いです。
2.DMM.com証券は、株主優待の銘柄検索ができる
上の画像にあるように、DMM.com証券は、優待検索の機能があるため、優待を探すことができます。
ライブスター証券同様、「優待権利確定月」を選ぶことも、「優待内容」で銘柄を絞ることもできます。
DMM.com証券を使った株主優待取得の体験談は、「DMM.com証券(DMM株)を使って株主優待をもらう方法を解説!」に書いてありますので、良ければ参考にしてください。
ライブスター証券が向いている人
売買手数料がトップクラスで安く、株主優待も検索できる証券会社
ライブスター証券は、売買手数料がトップクラス安くて、優待検索もまあまあ使いやすい証券会社です。
既に証券口座を持っている人も、ライブスター証券を使うことで、株主優待をさらに安くもらうことができます。
株主優待を取得するのに慣れてきた人は、優待を得るコストを抑えるために、ライブスター証券を使ってみてはどうでしょうか?
ライブスター証券の特徴は、「ライブスター証券の評判は? 口座開設の手順(画像付き)と注意点を解説!」に書いてありますので、良ければ参考にしてください。
DMM.com証券(DMM株)が向いている人
株主優待の検索ができ、売買手数料がトップクラスで安い証券会社
DMM.com証券は、売買手数料がトップクラス安くて、優待検索もまあまあ使いやすい証券会社です。
既に証券口座を持っている人も、DMM.com証券を使うことで、株主優待をさらに安くもらうことができます。
株主優待を得るコストを少しでも抑えたい人は、DMM.com証券を使ってみてはどうでしょうか?
ここで、DMM.com証券は、取引手数料の1%がバックされ、DMM株ポイントとして貯めることができます。ポイントは、1ポイント1円で換算されます。
詳しくは、「DMM.com証券(DMM株)の評判は? 口座開設の手順(画像付き)と注意点を解説!」に書いてありますので、良ければ参考にしてください。
株主優待をもらうとき、ライブスター証券とDMM.com証券(DMM株)のどちらが良いか?
取引手数料、株主優待銘柄の検索機能で見たとき、ライブスター証券とDMM.com証券は引き分けだとお伝えしました。
なぜなら、取引手数料が両方とも同じ価格で安いからです。また、株主優待銘柄の探しやすさでは、どちらも大差ないかと思います。
そのため、どちらかの証券口座を作っておけば、株主優待をもらうときに役立つはずです。
もし、どうしても一つに決められない場合、両方の証券口座を作っておいても良いかと思います。どちらの証券会社も、証券口座の開設費や管理費は無料ですので、両方試しに使ってみるのもアリです。
証券口座は、それぞれ公式サイトから開設できます。