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初心者の株主優待のはじめ方

初心者のために株主優待の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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株主優待におすすめのネット証券は? 手数料、銘柄の探しやすさを比較!【2019年版】

株主優待におすすめのネット証券は? 手数料、銘柄の探しやすさを比較!【2019年版】

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証券会社名 売買手数料 優待検索 総合評価 優待取得の体験談 口座の特徴
SBI証券 ★★★★★4.7 ★★★★★4.8 S 詳細 評判
楽天証券 ★★★★★4.7 ★★★★★4.7 S 詳細 評判
松井証券 ★★★★☆4.1 ★★★★★4.5 A 詳細 評判

株主優待をもらうための証券会社選びでは、「売買手数料の安さ」と「優待銘柄の探しやすさ」が重要です。

なぜなら、株取引の度に売買手数料がかかるので、高い手数料を払っていては優待をもらう意味が薄れてしまうからです。

特に、株主優待の内容があまり豪華ではないとき、数百円の手数料の差がけっこう響いてきます。

また、株主優待の内容は会社によって異なるので、自分が欲しい銘柄を見つける必要もあります。それなのに、証券会社によっては、優待検索ができない所もあります。

そのため、売買手数料が安くて、優待銘柄の検索機能が充実しているネット証券を選ぶべきです。

目次

  • 1 「1回あたり」の売買手数料(税抜き)で比較
  • 2 優待銘柄の探しやすさで比較
  • 3 総合比較(売買手数料の安さ、優待銘柄の探しやすさ)
    • 3.1 SBI証券
    • 3.2 楽天証券
  • 4 松井証券【10万円以下の取引が無料! 少額取引や初心者にオススメ】
  • 5 【お役立ち情報】投資に必要な質の高いニュースや情報を手に入れる方法

「1回あたり」の売買手数料(税抜き)で比較

ネット証券であれば、全体的に取引手数料は安いのですが、その中でも各社に差があります。

以下の表に、「1回あたり」の証券会社の株式売買手数料(税抜き)を約定代金ごとにまとめました。

証券会社名 10万円まで 20万円まで 30万円まで 50万円まで 100万円まで
むさし証券 75円 95円 175円 175円 320円
DMM.com証券 80円 97円 180円 180円 340円
ライブスター証券 80円 97円 180円 180円 340円
GMOクリック証券 88円 98円 241円 241円 436円
立花証券 80円※1 100円 240円 240円 470円
SBI証券 90円 105円 250円 250円 487円
楽天証券 90円 105円 250円 250円 487円
岡三オンライン証券 99円 200円 350円 350円 600円
カブドットコム証券 90円 180円 250円 250円 990円
岩井コスモ証券※2 80円 160円 240円 400円 800円
マネックス証券 100円 180円 250円 450円 1,000円
松井証券※3 無料 300円 300円 500円 1,000円
みずほ証券 950円 950円 950円 1,575円 3,150円
大和証券 1,000円 1,000円 1,000円 1,725円 3,450円

※1:立花証券は、5万円までは50円

※2:岩井コスモ証券は、お得な「アクティブコース(1日定額制)」の手数料を載せています。

※3:松井証券は「1回あたり」の手数料コースがないので、「1日定額制」の手数料を載せています。

優待銘柄の探しやすさで比較

株主優待のためのネット証券選びですが、売買手数料が安いことに加えて、もう一つ重要なポイントがあります。

それは、株主優待銘柄の検索機能が充実しているネット証券を選ぶべきです。

なぜなら、株主優待はいつでももらえるわけではありませんし、会社によって優待内容もさまざまなので、欲しい銘柄を探す必要があるからです。

つまり、株主優待の「時期」や「内容」などを確認するために、優待銘柄の検索機能が必須になるのです。そのため、検索機能が使いやすい証券会社を選んでおくと、優待が手厚い銘柄を探しやすくなります。

そうは言っても、どこのネット証券の優待検索が使いやすいかは、使ってみるまでなかなか分かりにくいかと思います。

そこで、10社以上のネット証券を実際に使ってみて、優待銘柄の探しやすさを比較してみました。以下の表の「優待取得の体験談」に、優待銘柄を探しているところを画像付きで載せています。

総合比較(売買手数料の安さ、優待銘柄の探しやすさ)

証券会社名 売買手数料 優待検索 総合評価 優待取得の体験談 口座の特徴
SBI証券 ★★★★★4.7 ★★★★★4.8 S 詳細 評判
楽天証券 ★★★★★4.7 ★★★★★4.7 S 詳細 評判
GMOクリック証券 ★★★★★4.8 ★★★★★4.5 A 詳細 評判
ライブスター証券 ★★★★★4.9 ★★★★☆4.3 A 詳細 評判
DMM.com証券 ★★★★★4.9 ★★★★☆4.3 A 詳細 評判
カブドットコム証券 ★★★★☆4.2 ★★★★★4.8 A 詳細 評判
立花証券 ★★★★★4.7 ★★★★☆4.1 A 詳細 評判
岡三オンライン証券 ★★★★☆4.3 ★★★★☆4.3 A 詳細 評判
松井証券 ★★★★☆4.1 ★★★★★4.5 A 詳細 評判
マネックス証券 ★★★★☆4.2 ★★★★☆4.2 B
詳細 評判
むさし証券 ★★★★★4.9 未実装 B 詳細 評判
 岩井コスモ証券 ★★★★☆4.3 未実装 C 詳細 –
大和証券 ★☆☆☆☆1.0 ★★★★☆4.3 D – –
みずほ証券 ★☆☆☆☆1.1 ★★★★☆4.1 D – –

管理人の調査や体験談に基づいて、売買手数料や優待検索の評価点をつけています。

以上の内容を総合的に考えた結果、SBI証券、楽天証券は、株主優待取得に必須の証券会社です。

また、松井証券は、10万円以下の取引なら手数料が無料になるので、初心者や少額投資家におすすめです。

お得な株主優待を安くもらいたい人は、これらの証券会社のうち、最低1つ以上は口座開設を済ませておいてください。

補足をすると、むさし証券は、優待検索機能が未実装ですが、売買手数料がトップクラスで安い証券会社です。

少し気は引けますが、他の証券会社で銘柄を検索後、むさし証券で買い付けをすれば、最も手数料がお得になります。

また、期限付きで口座開設のキャンペーンをしているお得な証券会社もあります。例えば、期間限定で株式売買の手数料が無料になったりします。詳しくは、公式サイトをチェックしてみてください。

もし、どうしても一つに決められない場合、複数の証券口座を作っておいて、いくつか試しに使ってみるのもアリかと思います。

ここで紹介している証券口座の開設費や管理費は無料ですので、仮にあまり使わなくなったとしても、費用はかからないので心配いりません。

キャンペーンの期限が切れる前に、また、お得な株主優待を逃さないためにも、早めに口座を開設しておきましょう。

SBI証券

ネット証券口座開設数NO.1の証券会社

SBI証券は、売買手数料が格安で、優待検索も充実している証券会社です。

また、ネット証券の中で口座開設者数がNO1でもあり、多くの人に支持されていることです。実際、管理人もお気に入りの証券会社の一つです。

SBI証券の特徴は、株主優待に使いやすいだけでなく、IPO(新規公開株)の取扱実績が多いこと、夜間取引(PTS取引)ができることも他社との大きな違いです。

詳しくは、「SBI証券の評判は? 口座開設の手順(画像付き)と注意点を解説!」に書いてありますので、良ければ参考にしてください。

株主優待取得の体験談はこちら
SBI証券公式サイト

楽天証券

初心者でも使いやすい証券会社

楽天証券は、売買手数料が格安で、優待検索もわかりやすい証券会社です。そのため、株主優待を取得するとき、初心者でも使いやすい証券会社と言えます。

株式投資に馴染みがない人でも、野球やネットショッピングで「楽天」の名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

初心者の人は、親しみやすい会社を選んで、株式投資を始めるのも良いかと思います。

さらに、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」を使うと、年0.10%の優遇金利を受け取ることができます。

詳しくは、「楽天証券の評判は? 口座開設の手順(画像付き)と注意点を解説!」ページの下の方に書いてありますので、良ければ参考にしてください。

株主優待取得の体験談はこちら
楽天証券公式サイト

松井証券【10万円以下の取引が無料! 少額取引や初心者にオススメ】

松井証券は、10万円以下の取引が手数料無料ででき、優待検索もできる証券会社です。

そのため、少額取引する人や初心者にオススメの証券会社です。

実際に管理人も、10万円以下の優待銘柄を買うときは、松井証券をよく利用しています。

松井証券の特徴は、株主優待の検索ができるだけでなく、IPOの取り扱いもあり、「QUICK情報」から銘柄のスクリーニングもできることです。

詳しくは、「松井証券の評判は? 口座開設の手順(画像付き)と注意点を解説!」のページに書いてありますので、良ければ参考にしてください。

株主優待取得の体験談はこちら
松井証券公式サイト

【お役立ち情報】投資に必要な質の高いニュースや情報を手に入れる方法

株をしていれば、質の高いニュースや情報が欲しい人も多いはずです。そこで、管理人オススメの投資に必要な情報収集の方法をお伝えします。

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これは、速報ニュース、新聞記事(日本経済新聞朝刊・夕刊、日本産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面)、企業決算などを見ることができます。

そのため、管理人は、月額5,000円近くの「日経新聞」を解約しました。その後、特に問題を感じていないので、「日経テレコン21《丸三証券版》」を使ってみることを強くおすすめします。

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