すかいらーくの株主優待では、優待食事券がもらえるのです。
特に主婦の方であれば、子供のために食事券が欲しい人もいるかと思います。
そこでこのページでは、すかいらーくの株主優待情報、優待のもらい方をお伝えします。
目次
すかいらーく(3197)の株主優待情報
すかいらーく(3197)
主な優待内容 | 権利確定月 | 最低投資金額 | コメント |
優待食事カード(1,000円分×3枚) | 6月、12月 | やや高い | もはや定番の銘柄! |
株主優待情報を簡単にまとめると、上記のようになります。
株主優待券から優待カードに変更になりました。また、宅配では、優待カードを使えなくなりました。
すかいらーくの株主優待は、時期や保有株数に応じて、以下の表のように変わってきます。
保有株数が増えると、12月の方が優待カードの金額が少し高くなります。
保有株数 | 6月の優待内容 | 12月の優待内容 |
100〜299株 | 優待カード3,000円分 | 優待カード3,000円分 |
300〜499株 | 優待カード9,000円分 | 優待カード11,000円分 |
500〜999株 | 優待カード15,000円分 | 優待カード18,000円分 |
1,000株以上 | 優待カード33,000円分 | 優待カード36,000円分 |
優待カードが使える店舗:すかいらーくグループ
優待カードは、すかいらーくレストランなどで使えます。ガストやバーミヤンや夢庵が有名かと思いますが、グループ内の他のお店で使うこともできます。
ここで、株主優待の内容には、変更があることもあります。最新情報や詳細については、すかいらーくの公式サイトを確認してください。
すかいらーくから株主優待をもらう条件、方法を解説!
すかいらーくから株主優待をもらうためには、6月か12月にある権利付最終日に株を保有している必要があります。
もう少し言うと、権利付最終日までに株を買い、権利付最終日の翌日以降に株を売れば良いのです。
権利付最終日は、証券会社が教えてくれますので、それまでにすかいらーくの株を買っておきましょう。
ここで、株を売買するには、証券会社をとおす必要があります。どこの証券会社を利用しても良いのですが、手数料が安くて使いやすいSBI証券を例に説明します。
SBI証券からすかいらーくの株主優待をもらう方法
SBI証券の口座が開設済みで、株主優待取得に必要な資金が入金済みとします。
(1)すかいらーくの株主優待情報の確認
SBI証券にログイン後、銘柄を探す箇所で「すかいらーく」と入力をします。そうすると、「すかいらーくホールディングス」が候補に挙がるので、これを選択します。
すかいらーくの株価情報の画面に移動しますので、次に「株主優待」をクリックします。そうすると、上の画面のようになりますので、権利付最終日や株主優待の内容を確認しましょう。
すかいらーくの株が欲しいと思ったら、「現物買」をクリックします。
(2)権利付最終日までにすかいらーくの株を買う
すかいらーくの株を買うときに、株数や価格の選択が必要です。価格は、「成行」を選んでおけば、すぐに株を買うことができます。
注文内容を入力したら、取引パスワードを入力して、注文確認画面へ進みます。
確認ページで「注文発注」をクリックするとすかいらーくの株を買えます。
(3)権利付最終日の翌日以降に株を売る
「ポートフォリオ」をクリックすると、保有株の「現売」注文へと進めますので、権利付最終日の翌日以降に株を売ります。取引の仕方は、株を買ったときと同様になります。
あとは、2~3ヶ月後にすかいらーくから株主優待が届くまで待ちましょう。
すかいらーくから株主優待が欲しい人は、まずはSBI証券の口座を開設しましょう。証券口座は、公式サイトから開設できます。
株主優待タダ取り(つなぎ売り)をすれば、株価の下落リスクも怖くない!
株主優待を取得するときに、株価の下落が怖くて取引ができない人も多いと思います。
このとき、株主優待タダ取り(つなぎ売り)と言う取引方法を使えば、たとえ株主優待取得後に株価が下がっても損をすることはありません。
なぜなら、つなぎ売りは、「信用売」と「現物買」を同時に行っているため、株主優待取得後に株価がどちらに動いても損益を相殺できるのです。つまり、株価が上がろうが下がろうが、損益が0円になります。
つなぎ売りに興味がある場合、当サイトの以下のページで詳しいやり方を解説していますので、良ければ参考にしてください。
SBI証券のつなぎ売り(クロス取引)をして株主優待をもらう方法を解説!
管理人もつなぎ売りをして、株主優待をたくさん頂いています。