あまり知られていないことかもしれませんが、ダイコク電機の株主優待では、株主優待ポイントからギフトがもらえるのです。
特に学生の方であれば、カタログギフトを優待でほしい人もいるかと思います。
そこで、このページでは、ダイコク電機の株主優待情報やお得な使い方、優待のもらい方をお伝えします。
目次
ダイコク電機(6430)の株主優待情報
主な優待内容 | 権利確定月 | 最低投資金額 | コメント |
3,000円相当の株主優待ポイント | 9月 | 安い | 株主専用webサイトから選べる! |
株主優待情報を簡単にまとめると、上記のようになります。
ダイコク電機の株主優待は、株主優待ポイントからギフトをもらうことができます。これは、株数や保有年数によって、もらえるポイント数も異なり、選べるギフトも変わってきます。
ダイコク電機の株主優待内容の詳細、優待のお得な使い方
ダイコク電機の株主優待内容の詳細、優待のお得な使い方をお伝えします。
株主優待ポイント(1ポイントは1円相当)
保有株数 | 株主優待ポイント | 1年以上保有 |
100株以上300株未満 | 3,000ポイント | 3,300ポイント |
300株以上500株未満 | 6,000ポイント | 6,600ポイント |
500株以上700株未満 | 12,000ポイント | 13,200ポイント |
700株以上1,000株未満 | 15,000ポイント | 16,500ポイント |
1,000株以上 | 20,000ポイント | 22,000ポイント |
保有株数が多くなると、もらえる株主優待ポイント数も多くなります。
また、株を1年以上保有した場合、保有株数の1.1倍のポイントをもらうこともできます。
ここで、選べるギフトの内容には、変更があるかと思います。最新情報や詳細については、ダイコク電機の公式サイトを確認してください。
ダイコク電機から株主優待をもらう条件、方法を解説!
ダイコク電機から株主優待をもらうためには、9月にある権利付最終日に株を保有している必要があります。
もう少し言うと、権利付最終日までに株を買い、権利付最終日の翌日以降に株を売れば良いのです。
権利付最終日は、証券会社が教えてくれますので、それまでにダイコク電機の株を買っておきましょう。
ここで、株を売買するには、証券会社をとおす必要があります。どこの証券会社を利用しても良いのですが、手数料が安くて使いやすい楽天証券を例に説明します。
楽天証券からダイコク電機の株主優待をもらう方法
楽天証券の口座が開設済みで、株主優待取得に必要な資金が入金済みとします。
(1)ダイコク電機の株主優待情報の確認
楽天証券にログイン後、銘柄を探す箇所で「ダイコク電機」と入力をします。そうすると、「ダイコク電機」が候補に挙がるので、これを選択します。
ダイコク電機の株価情報の画面に移動しますので、次に「株主優待」をクリックします。そうすると、上の画面のようになりますので、権利確定日や株主優待の内容を確認しましょう。
補足ですが、権利付最終日は、権利確定日の3営業日前です。権利付最終日までに株を買う必要があるので、タイミングを間違えないようにしましょう。
ダイコク電機の株が欲しいと思ったら、「現物買い」をクリックします。
(2)権利付最終日までにダイコク電機の株を買う
ダイコク電機の株を買うときに、数量や価格の選択が必要です。価格は、「成行」を選んでおけば、すぐに株を買うことができます。
注文内容を入力したら、取引暗証番号を入力して、注文確認画面へ進みます。
確認ページで「注文」をクリックするとダイコク電機の株を買えます。
(3)権利付最終日の翌日以降に株を売る
「ポートフォリオ」をクリックすると、保有株の「注文」へと進めますので、権利付最終日の翌日以降に株を売ります。取引の仕方は、株を買ったときと同様になります。
あとは、2~3ヶ月後にダイコク電機から株主優待が届くまで待ちましょう。
ダイコク電機から株主優待が欲しい人は、まずは楽天証券の口座を開設しましょう。証券口座は、公式サイトから開設できます。
株主優待タダ取り(つなぎ売り)をすれば、株価の下落リスクも怖くない!
株主優待を取得するときに、株価の下落が怖くて取引ができない人も多いと思います。
このとき、株主優待タダ取り(つなぎ売り)と言う取引方法を使えば、たとえ株主優待取得後に株価が下がっても損をすることはありません。
なぜなら、つなぎ売りは、「信用売」と「現物買」を同時に行っているため、株主優待取得後に株価がどちらに動いても損益を相殺できるのです。つまり、株価が上がろうが下がろうが、損益が0円になります。
つなぎ売りに興味がある場合、当サイトの以下のページで詳しいやり方を解説していますので、良ければ参考にしてください。
楽天証券のつなぎ売り(クロス取引)をして株主優待をもらう方法を解説!
つなぎ売りができない銘柄もありますが、管理人もつなぎ売りをして、株主優待をたくさん頂いています。