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初心者の株主優待のはじめ方

初心者のために株主優待の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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副業が禁止されている会社員でも、株主優待ならお得にもらえる!

副業が禁止されている会社員でも、株主優待ならお得にもらえる!

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あなたは、「副業が禁止されている会社員(サラリーマン)でも、株主優待ならお得にもらえること」をご存知でしょうか?

株は、資産運用の一環なので、副業に当たることもありません。つまり、副業が禁止されている会社員でも、株ならできるのです。

株主優待とは、条件を満たした株主に対して、企業が感謝の意味を込めてモノやサービス券を贈ることを言います。

また、株主優待には、自社商品の詰め合わせ、割引きチケット、食事券、お米、金券(クオカード、商品券、図書カードなど)などがあり、企業によって優待内容が異なります。

このように、株主優待にはさまざまなものがあります。一方、株主優待をもらうことは、本当にお得なのかが疑問な人もいるはずです。

そこでこのページでは、「会社員(サラリーマン)が株主優待をもらうメリット、デメリット」をお伝えします。

目次

  • 1 株をやっていることを、社内の人にばれないようにするには?
    • 1.1 1.証券口座を確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」にしよう
    • 1.2 2.職場の人には、株をやっているのを言わないこと
  • 2 株主優待とは? なにがもらえるのか?
  • 3 株主優待のメリット
    • 3.1 1.株主優待の内容が豪華な企業がある
    • 3.2 2.親しい人から、贈り物を頂いているようで嬉しい
    • 3.3 3.株主優待には税金がかからない
    • 3.4 4.10万円以下の少額投資でも、株主優待をもらえる企業はある
  • 4 株主優待のデメリット
    • 4.1 1.株主優待の内容があまり良くない企業もある
    • 4.2 2.株主優待の内容が変更・廃止されることがある
    • 4.3 3.株主優待は、1つの企業から、いつでもはもらえない
    • 4.4 4.株主優待をもらった後に、株価が下がるリスクがある
  • 5 「株主優待をもらう投資で、本業に支障が出ないか?」と不安な会社員の方へ
  • 6 まとめ

株をやっていることを、社内の人にばれないようにするには?

株が副業に該当しないとわかった方でも、同僚や上司など社内の人間にばれたくない人もいるはずです。

なぜなら、いろいろ噂されたり干渉されたりするのは嫌ですから。

例えば、仕事でミスをしたときに、「株なんかやってるから、仕事でミスをするんだよ! 本業に集中しなさい!」などと言われて評価を落としたくないかと思います。

仕事でミスをすることは誰にでもありますので、株は関係なかったとしても、このように言われてしまう可能性もあるのです。

そこで、株を始めるとき、職場の人にばれないようにするために、以下の2点に注意しましょう。

1.証券口座を確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」にしよう

株で一定額以上を儲けた場合、確定申告が必要になります。もし、確定申告をしないと脱税になってしまいます。

実は、確定申告をすると住民税の額が変わってしまうため、経理関係の人に株がばれてしまう可能性があるのです。

つまり、株で儲けて確定申告をすると、他の人より住民税が多くなってしまうので、「この人は、本業以外にも何かやってるのか?」と思われ、株がばれる原因になります。

対策としては、「住民税を別で支払う方法」を税理士に相談することです。しかし、税理士を使う必要のない、もっと簡単な方法があります。

それは、株を始めるときに、証券口座を確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」にすることです。

そうすれば、株でいくら稼いでも確定申告の必要はありませんし、職場の人に株をやっているのをばれる心配もありません。

なぜなら、「特定口座(源泉徴収あり)」にしておくと、株で得た利益に対しての納税を、証券会社が代わりに行ってくれるからです。

つまり、株で儲けた場合、約20%の税金を引いた後の利益を手にすることになります。

もし、「特定口座(源泉徴収あり)」以外の選択をしてしまうと、株の利益が一定額を超えると確定申告が必要になってきますので注意が必要です。

2.職場の人には、株をやっているのを言わないこと

職場の人には、株をやっていることを言わないようにしましょう。

特に、株で大儲けしたときには、同僚などに自慢したい人もいるかと思います。

しかし、そこは我慢して、決して話さないようにしましょう。人の嫉妬と言うのは怖いもので、表では笑っていても、裏ではどのように思っているか分からないですから。

あまり疑いたくはないのですが、株をやっていることを話してしまうと、社内の人が自分の評価を落とすための理由に使ってしまうかもしれません。

実際に管理人は、民間会社に勤めていますが、株をやっていることは社内の誰にも言っていません。念のため、このようなリスク管理もしておいた方が良いと思うからです。

株主優待とは? なにがもらえるのか?

株主優待のメリット、デメリットをお伝えする前に、もう少し株主優待の内容について見てみましょう。

例えば、上の画像は、管理人が頂いた株主優待の一部です。自社商品(缶詰)、3,000円相当のカタログギフト、1,000円分のクオカード、ディズニーの1デーパスポート(7,400円)を優待としていただきました。

株主優待にはさまざまなものがありますが、代表的なカテゴリーは以下になります。

・食事券や食品(飲料品)

・鉄道・航空割引券

・日用品の買い物割引券

・家電割引券

・ファッション・アパレルの買い物割引券

・金券(クオカード、商品券、図書カードなど)やお米

ここで、株主優待は、企業の自社商品・サービスに関連した内容であることが多いです。

一方、金券を出している企業は、専門的で法人向けに取引をしていることが多いです。なぜなら、自社商品やサービスを優待にしても、消費者であるわたしたちが有効活用できないので、その配慮かと思います。

株主優待のメリット

私は、株主優待をもらうメリットは4つあると考えています。

1.株主優待の内容が豪華な企業がある

特に自社商品を株主優待にしている企業では、優待内容が豪華になる傾向があります。これは、おそらく自社商品の宣伝も兼ねているのが理由かと思います。

中には、10,000円相当の自社商品を送ってくる企業もありますので、もらえるとかなり嬉しいです。

他にも、買物割引券など数千円分を優待でもらえることがあり、買い物を安く済ませることもできます。

このように、自社商品やサービスを優待としている企業は、内容が豪華なときが多いです。このような企業の株を買うことで、お得に優待を頂けるかと思います。

2.親しい人から、贈り物を頂いているようで嬉しい

株主優待は、企業が感謝の意味を込めて株主に贈るものです。

そのため、内容や金額に関わらず、贈り物として頂けるのは、やはり嬉しいです。

もちろん、内容も大事になりますが、誰かから感謝されるのは気持ちのよいことです。

管理人は、株主優待をもらうとき、親しい人から贈り物を頂いているように感じることがあります。

3.株主優待には税金がかからない

株の値上がり益と違って、株主優待には税金がかかりません。

正確に言うと、株主優待をもらうと「雑所得」になりますので、納税の対象になります。

これは、年間で一定額以上(20万円超)でなければ申告の必要はありません。つまり、受け取る株主優待の額が20万円を超えなければ、税金を支払う必要はないのです。

例えば、2,000円のクオカードをもらっても、100回優待をもらわなければ、年間で20万円にはなりません。正直、そんなに多くの優待をもらえる人は、とても少ないと思います。

つまり、株主優待をもらうときに、ほとんど税金は気にしなくて良いのです。

4.10万円以下の少額投資でも、株主優待をもらえる企業はある

株式投資と聞くと、大金が必要なのかと考える人もいるかもしれません。

しかし、10万円以下の投資金額でも、優待をもらえる企業はあります。もちろん、投資金額が50万円以上で高い企業もあります。

ここで、特に初心者であれば、10万円以下、あるいは20万円以下で買える株を選ぶのが良いでしょう。株主優待をもらうのに慣れてきたら、投資金額が高い企業にも挑戦してみましょう。

つまり、銘柄を選べば、少額投資でも株主優待をもらうことができるのです。

株主優待のデメリット

株主優待をもらうときのデメリットは、4つあると考えています。

1.株主優待の内容があまり良くない企業もある

株主優待が豪華の企業もありますが、中にはあまり優待に力を入れていない企業もあります。

例えば、クオカード1,000円だけとかです。優待をもらうときに、株の取引手数料も数百円かかりますので、優待目当てだけだと、あまりお得感を得られないでしょう。

このように、優待内容があまり良くない企業も中にはあります。

しかし、これは、お得な銘柄を探せばよいかと思います。株主優待を出している企業は、1,000社以上ありますので、その中から良い企業を選べばよいのです。

このとき、優待検索がしやすい証券会社選びが重要となります。なぜなら、優待を出している企業は多く、その中から目ぼしい優待を見つけなければならないからです。

優待内容を画像で見れるネット証券を使うことで、お得な株主優待を見つけやすくなります。

2.株主優待の内容が変更・廃止されることがある

株主優待の内容は、変更・廃止されることがあります。

特に、内容の変更は時々行われ、もらえる物がしょぼくなったりします。もちろん、内容が豪華になるときもあります。

これは、ある程度は仕方がないことだと言えます。なぜなら、企業業績が悪化したりすると、優待をたくさん出している余裕がなくなってしまうからです。

このときは、新しい優待を探すのが良いかと思います。優待検索がしやすいネット証券を使っていれば、すぐに新しい優待を見つけられるので、そこまで気にしなくなります。

3.株主優待は、1つの企業から、いつでもはもらえない

会社の株を買うことは、いつでもできます。一方、株主優待は、1つの企業からいつでももらうことができません。

ここで、3月と9月の月末付近に株を持っていた株主に、優待を贈る企業が多いです。なので、この時期に株を買うか保有している必要があります。

もちろん、その他の月に優待を出す企業もあります。つまり、優待がもらえる時期は会社によって異なりますので確認が要ります。

そのため、企業が違うのであれば、株主優待は毎月もらうことができるのです。

実際管理人も、毎月ではありませんが、けっこう多くの企業から優待を頂いています。

4.株主優待をもらった後に、株価が下がるリスクがある

株主優待がもらえる月末付近を過ぎたら、株価が値下がりすることもあります。なぜなら、しばらく株主優待がもらえなくなるからです。

しかし、これは、株を買うタイミングと売るタイミングを工夫すれば、ある程度は回避できます。

具体的には、株主優待がもらえる月末付近は、株価が上がる傾向にあります。つまり、少し前に株を買っておけば、株価の上昇も期待できるのです。

また、株主優待をもらった後に株価が下がってしまった場合ですが、これはすぐに株を売らなければ良いのです。

なぜなら、少し経つと株価が回復することが多いので、株を売るのを少し待てば損をしなくて済むのです。

「株主優待をもらう投資で、本業に支障が出ないか?」と不安な会社員の方へ

株主優待の魅力を理解したとしても、「株主優待をもらう投資をして、本業に支障が出ないか?」と不安な人もいるかもしれません。

しかし、株主優待をもらえるのは月末付近であり、毎月1度のチャンスとなります。つまり、普段は、頻繁に株の取引をしなくても、株主優待をもらうことができるのです。

そのため、私は、積極的に株主優待を頂くべきだと考えています。なぜなら、企業にとっても、株主優待は宣伝などにつながりメリットもあるからです。

世の中には、株主優待生活をしている人もけっこう多いのではないでしょうか? 複数の企業から優待を頂ければ、お得なモノがもらえ、サービスも安く利用することができます。

つまり、株主優待を頂くことで、日々の生活を節約したり、たまには贅沢したりすることもできるのです。

ちなみに上の画像は、「全国保証」から、クオカード3,000円分を頂いたときの写真です。

株主優待についてもっと知りたい人は、良ければ以下のページを参考にしてください。

「株初心者でも簡単! 株主優待生活のおすすめ! 株主優待のもらい方は?」

株主優待のもらい方や注意点、少額で買えるおすすめの株主優待、使うべきネット証券について書かれたページに移動できるようにまとめてあります。

まとめ

このページでは、「会社員(サラリーマン)が株主優待をもらうメリット、デメリット」をお伝えしました。もう一度おさらいとしますと、以下のとおりです。

株は副業にならないので、副業禁止の会社員でも株主優待をお得にもらえる

株をやっていることを、社内の人にばれないようにするには?

1.証券口座を確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」にしよう

2.職場の人には、株をやっているのを言わないこと

株主優待のメリット

1.株主優待の内容が豪華な企業がある

2.親しい人から、贈り物を頂いているようで嬉しい

3.株主優待には税金がかからない

4.10万円以下の少額投資でも、株主優待をもらえる企業はある

株主優待のデメリット

1.株主優待の内容があまり良くない企業もある

→ 優待を検索しやすいネット証券を使って、お得な優待を探そう!

2.株主優待の内容が変更・廃止されることがある

→ 新しいお得な優待を探そう!

3.株主優待は、1つの企業から、いつでもはもらえない

→ 複数の企業の株を買えば、毎月、優待をもらうこともできる!

4.株主優待をもらった後に、株価が下がるリスクがある

→ 株を買うタイミングと売るタイミングを工夫しよう!

株主優待がもらえるチャンスは、毎月、月末付近で1回。つまり、投資で疲れて本業に支障が出ることもない

このページを読んで、会社員(サラリーマン)の方が、株主優待をお得にもらうきっかけになったら幸いです。

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